The Last Balloon

1月 22nd, 2010 by marahami Leave a reply »


Chalkhillsのページで知ったのですが、XTCの”The Last Balloon“に出てくる、”Balloon”は近代のフランス人発明家のモンゴルフィエ兄弟が考案した熱気球をイメージしているそうで、ハープシコードもその熱気球のイメージから連想されて伴奏に使われていることを知りました。私は空に昇るフーセンを人間にたとえて、悪行を捨てて上昇していく東洋思想的な解脱の曲なのかなと思っていました。
熱気球に乗り込む際に選別員みたいな人がいて、”貴方は男性(menfork)…武器を降ろしなさい”、”貴女は女性…宝石と毛皮を降ろしなさい”と歌われて、そして最後の乗船者の子供達には、”お乗りなさい まだ無垢なうちに… 高い所へ登りなさい”と歌われていく。そして、今までの悪行の為に気球の高度が落ちてきた時?に、子供たちに手を離して我々を落とせと命令する…大人達(氏族か支配者階級の人達限定なのかな…)が砂粒みたいに気球からパラパラと落ちていくイメージを思い浮かべてしまって、最後のAndyのボーカルは空中から落ちていくときの悲鳴みたいに聞こえました。空中から落とされているのか、乗船の際の選定で落とされているか良く分からないのですが、ヨーロッパ(ゲルマン?)的な選民と移民みたいな‥曲なのかな…
ずいぶん具体的な内容だったのが分かって、陰鬱な曲調は彼らに対するレクイエム(鎮魂歌)なのだろうかと思っております。
歌詞は私の解釈による意訳です…ライナー無くしてしまったので。すいません。原文歌詞はここにあります。写真はWkipediaのものを使用させて頂いています。
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以前に書いたブログの再録です。(06/04/06)

XTCの新譜はもう聞けそうにないので、わたしはひとり悲しんでいます。。

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